【2022年版】大阪で子供とお出かけするならココ!水族館と動物園が一緒に楽しめる“ニフレル”完全ガイド!

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おすすめのお出かけスポット!

 大阪で子供と遊びに行くならココ!海遊館がプロデュースした“生きているミュージアム”の【NIFREL(ニフレル)】がおすすめです。

 規模はそれほど大きくないのですが、水族館と動物園が一緒になったようなこちらの施設は大人も子供も楽しめる場所なんです。

ニフレルはどこにある?

 ニフレルは吹田市にあるEXPOCITY(エキスポシティ)の敷地内にあります。

▼車の場合・・・エキスポシティの駐車場に停めましょう!ニフレルに入館すると駐車料金が2時間無料になります。駐車場の割引サービスを使うために、忘れずに館内に持って行ってくださいね。

▼電車の場合・・・最寄り駅は大阪モノレール「万博記念公園」駅になります。駅からニフレルは見えていて、歩ける距離にあります。ニフレルの隣の大きな観覧車を目印にして歩いてくださいね。

ニフレルの料金

▼一般のお客様

大人
(高校生・16歳以上)
2000円
こども
(小学生・中学生)
1000円
幼児
(3歳以上 ※2歳以下は無料)
600円

▼障害者手帳などをお持ちのお客様

大人
(高校生・16歳以上)
1000円
こども
(小学生・中学生)
500円
幼児
(3歳以上 ※2歳以下は無料)
300円

Webチケットが便利

10日前から公式HPでWebチケットが購入できるので、行く日にちと時間帯が決まっているのであればそちらがおすすめ。当日チケット窓口に並ぶことなく入館できます。
(※簡単な会員登録が必要)

ニフレルの営業時間・休館日

 時期や曜日によって営業時間が異なるので、公式HPで確認してから行きましょう。

 営業時間について

△こちらからチェックできます。

 休館日は無く年中無休です。ただし年に1回、設備点検のための臨時休業があるそうです。

館内の様子をご紹介

 ニフレルのテーマは多様性!生きものたちそれぞれの個性を生かした方法で展示されています。

01 “いろ”にふれる

 空間の色がゆるやかに変化していく世界です。カクレクマノミなどの色鮮やかな魚たちを見ることができます。

02 “わざ”にふれる

 こちらは「わざ」を持つ生きものが集まった場所です。口から水を発射して虫を捕食するテッポウウオや、逆立ちのよううな姿勢で泳ぐヘコアユなど、特徴的な魚がたくさんいました。

03 “およぎ”にふれる

 真っ暗な空間でライトアップされた生きものたち。魚が泳ぐ影波の波紋をアートのように表現した世界です。

04 “WONDER MOMENTS”

 「ワンダーモーメンツ」と名付けられたこの場所は宇宙から地球や星を眺めているような、神秘的な体験ができる空間アートの世界です。映像と音楽が変化していくので、とても綺麗で引き込まれます。休憩スポットのような場所なのですが、ここをメインに訪れる人もいるのでは?と思うほど魅力的な空間です。

05 “かくれる”にふれる

 背景になじみ、うまく隠れている生きものがたくさんいます。木や岩などまわりの環境そっくりに変化した生き物を探すのが楽しい、子供も大喜びの空間です。

▽こちら難易度100。笑 隠れている生物が何かわかりますか?

↑この写真の中にオニダルマオコゼがいます。

06 “みずべ”にふれる

 ここには「みずべ」に棲む迫力のある大型動物たちがいます。ホワイトタイガーやイリエワニ、ミニカバがお出迎えしてくれます。

 そしてこのエリアに「ピクニックカフェ EAT EAT EAT」があります。サンドイッチやハンバーガーなどのカフェメニューが揃っていて、ピクニック気分でご飯を食べることができます。写真映えするおしゃれスポット。

07 “うごき”にふれる

 このエリアは生きものたちが自由に動き回る遊び場です。人間が生きものたちの棲みかに遊びに来たような感覚になる場所です。

 鳥たちも自由に飛び回っているので、邪魔をしないように観察します。

“ひびき”にふれる

 ここには生きものはいません。暗い世界で様々な音が鳴り響いています。森の中、海の中、都会の騒音など。『なんの音が聞こえる?』と子供と話しながら通り抜けました。

最後はお土産ショップ!おすすめはぬいぐるみ

 すべてのエリアをまわり終えるとお土産屋さんが見えてきます。

 ニフレルのお土産はデザイン性がよく、おしゃれかわいいグッズがたくさん!

 特にぬいぐるみは丸っこくて柔らかいのでお子様におすすめです。ぬいぐるみが大好きな次男は自分で貯めたお小遣いを使って、ホワイトタイガーのぬいぐるみを購入していました!

 ふわふわでもっちりとした触り心地です。かわいいですね♡

 キーリングチャームもとってもキュート♡どれもかわいいのですが、オオハシが好きな私はこちらを購入しました。

 

ニフレルの後はアニポであそぼ!

 家族でニフレルに行った後はANIPO(アニポ)がおすすめ!

 アニポはニフレルのすぐ前にあるファミリー向けのアミューズメントゾーンなんです。「動物キャラクターたちが作る移動遊園地」をテーマとした遊び場で、ここでは4つのアトラクションで遊ぶことができます。1アトラクションごとに販売機で利用券を購入して乗る仕組みになっています。

アトラクションと料金はこちら

・ミニ汽車ポッポ【300円】
・巨大ブランコ【400円】
・水鉄砲で遊ぶシューティングアトラクション【400円】
・空飛ぶ自転車すいすい(浮遊型アトラクション)【400円】
※ミニ汽車のみ現金払い

 規模は小さく幼児向けなので、小さなお子様が楽しめるエリアですね。

 このように、エキスポシティは買い物や食事のほかにも遊べるところがたくさん!“子供を連れてどこ行こう~”と悩んだ時は、エキスポに行って親子共々満喫しちゃいましょう!